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公立小中学校等施設の耐震診断結果を公表します

[2024年1月10日]

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 学校は、子どもたちの学習の場であるとともに、その多くが災害時には地域住民の避難場所になるなど、大切な役割を担っています。
福崎町では、公立小中学校について、平成18年度に、耐震診断は完了しました。
 この度、平成20年6月18日付けで地震防災対策特別措置法が改正され、公立の小・中学校等の校舎等について、耐震診断結果の公表が義務化されました。
 そこで、町民の皆様と情報を共有し、小中学校施設等の耐震化を進めていくために、これまで実施してきた耐震診断結果を公表いたします。
下表以外の小中学校及び幼稚園については、昭和56年6月の建築基準法改正で示された現行の耐震基準いわゆる新耐震基準で、建築されているため、耐震診断は行っていません。

学校教育施設一覧(耐震診断他)
No施設名構造規模延べ面積(平方メートル)避難所の有無耐震診断年度既存建物(IS値)補強設計診断結果(2次診断)備考
1福崎東中学校 校舎棟RC造4階建4,605.14H18完了0.490.87不適格H22耐震補強工事完了
2福崎東中学校 体育館S造2階建1,306.80H18完了0.430.86不適格H22耐震補強工事完了
3福崎小学校 北校舎RC造3階建1,950.06H16完了0.550.83不適格H22耐震補強工事完了
4福崎小学校 南校舎A(東)棟RC造3階建1,830.23H18完了0.560.85不適格H22耐震補強工事完了
5田原小学校 校舎RC造4階建4,207.95H18完了0.630.78不適格H22耐震補強工事完了
6福崎小学校 南校舎B(西)棟RC造3階建1,771.00H18完了0.88-適格-
7高岡小学校 北校舎RC造2階建478.80H18完了0.82-適格-

IS値 第1次診断または第2次診断の結果、建物の粘り強さに形状や経年等を考慮して算出される構造耐震指標で、その最小値を表記しています。

Is値の目安

  • Is値0.3未満
     大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊又は崩壊する危険性が高い。
  • Is値0.3以上0.6未満
     大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊又は崩壊する危険性がある。
  • Is値0.6以上
     大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊又は崩壊する危険性が低い。

※文部科学省では、補強後のIs値は、おおむね0.7を超えることとしています。
※大規模な地震とは、震度6強から震度7程度の地震を想定しています。

 耐震補強が必要と思われる建物のうち、耐震診断の結果、地震に対して弱い建物を優先に、計画的な耐震化を行います。
耐震化は、基本的に耐震補強工事により、ブレース設置等を行います。

 今後とも、町民の皆様と情報を共有しながら、小中学校等施設の耐震化の着実かつ迅速な推進に努めてまいります。

お問い合わせ

福崎町役場学校教育課

電話: 0790-22-0560

ファックス: 0790-22-0630

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